8月28日 長野市ボランティアセンターが開催したイベント「ボラコン」に参加しました。
ボラコンのコンは、コンパのコンです。
つまり、ボランティアをやっている人と、これからやりたい人が出会うための場所がボラコンです。
会場は、長野駅前平安堂三階にあるCafe ぺえじ。
申込み制だったのですが、当日、急遽参加された方もいらっしゃり会場は満員御礼状態でした。
この日はハピスポ含めて4組のボランティア団体と二十名以上の参加者がありました。
1時間半の時間があったので余裕かと思いきや、結果的には全く足りませんでした。「全部の団体の話を聞きたかった」という意見も出ていました。
でも、まぁ、ここでハピスポの話を聞けなかった方は、どうぞお気軽にご連絡下さい。
あと、参加者が全体的にとっても若いです。しかも女性が多い。
やはり女性の方が活発なんでしょうか。ただ、ボランティアセンターの全体的なイベントとなると、参加者や来場者の平均年齢は一気にグッと上がってしまいます。
これは、ボランティア業界(というのかどうか不明ですが)には気持ちがある若い人を受け入れる素地が整っていないという見方もできるかもしれません。
人間誰もが新しいことにはワクワクします。若い人なら尚更その気持ちは強いでしょう。
そんな気持ちを丁寧にくみ取って、かつ、それを団体の活性維持につなげていくような工夫が必要なのかもしれません。
ボランティア団体だからこそチャレンジできるケースがあります。
また、固定化された活動の中にも、きっとまだまだ創造できる部分が残されているハズ。
対価を受け取る仕事でも、その過程で創造性を失ったら途端にその人の働きは輝きを失ってしまうでしょう。
ボランティア団体だから、この程度でイイ.. ボランティアだから何でもできる どちらにとるかは団体の代表の考えにかかっているのかな..
とまぁ、こんな事を色々考えた夜でした。
(亀垣)