障がい者プロレス出場者 伊藤俊祐選手からのメッセージ

Happy Spot Club

2013年05月06日 07:35

彼の名前は 伊藤 駿祐
みんなは、彼を『しゅんぼう』と呼んでいる。

今年の6月22日 『ハピスポひろば2013』で、大好きなプロレスのリングに選手として立つという夢を叶えようとしている青年だ。

しゅんぼうは、双子の弟としてこの世に生を受けた( ´ ▽ ` )ノ

『脳性小児麻痺』

脳性小児麻痺は、受胎から生後4週以内に脳に何らかの原因で損傷を受け運動および姿勢の異常を示し、その症状は一時的でなく永続的である。

彼の生活は、電動車椅子でどう考えても誰かの介助が必要な体なのに、彼は大学に進学し一人暮らしをしている。

話すとバカなことしか言わなくて、いつもケラケラ笑っているけれど…付き合いが深くなるにつれて、私は、彼の信念みたいなものを感じはじめている。

彼がいつも笑っている理由

彼がいつもふざけてばかりいる理由

人の心は深く、人の心はには自分が生きた歴史が刻まれる…

ここに しゅんぼうの想いを載せます。彼が夢を叶えるには沢山の皆さんのサポート、応援が必要です。私は、彼の生き方が沢山の方達の人生を動かすって信じています。

皆さんに彼の想いが届きますように~

『しゅんぼうからのメッセージ*:.。. .。.:*・゜゚・*』

自分はプロレスが好きです!

今回のプロレスで他の友達にも、もっと外に出てこいって言いたい

ヒッキーしてないでたまには親を解放してやれとも思う

自分は障害があるとかないとか、正直カンケーない

障害者だからできない、そんなの8割がやろうとしないからできないんだと俺は思う

逆に電車も半額で行けるし、いろんな割引きもある
こんなラッキーな人生楽しまなきゃ損だ

自分は、写真を撮るのが好きです!

写真は、動画と違って戻れない

一瞬を撮るカメラは思い出の入口で、そこだけで全部思い出す

俺は俺の人生の中で後悔して嫌な思い出は残したくない
過去とか未来はどーでもいいし、どーにもできない

進んでく今を大事にしたい。


伊藤駿祐





※6月22日 ハピスポひろばで、二人の障がいを持つ青年をリングに立たせるためのプロジェクトへの協賛を募っています。詳しくは下の資料をご覧下さい。
障がい者プロレスへの協賛のお願い

※下のフォームから個人協賛のお申し込みができます。皆様のご支援、どうぞよろしくお願いいたします。1口1000円でお願いをしています。
障がい者プロレス個人協賛申込みフォーム

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