今見返して...

ハピスポは、平成24,25,26年度の三年間、長野市の事業 ながのまちづくり活動支援事業から補助を頂いて、ハピスポひろばを開催してきました。
その補助を受けられるのは三年まで。今年度は補助無しで開催しようとしています。
補助を受ける際、書類審査の後、10人の審査員の前でプレゼンテーションをし、その得点で補助対象となるかどうか決まります。
また、それとは別に、審査員からコメントが頂ける訳ですが、今年の開催を前に昨年、頂いたコメントをあらためて読み返してみました。

今年の事を予測していたコメントもあって、審査員の方々の力量を感じました。
ハピスポを支持下さった審査員のお気持ちを裏切らないように、今年もしっかり開催したいと思います。

(以下、審査員の方々から頂いたコメント)

・ハピスポひろばは福祉のイメージを変え、明るくはつらつとした取組みは多くの方々
を元気づけてくれています。障害者プロレスもそのうちの一つと言えるでしょう。大き
な会場で多くの参加者を集める取組みに力を入れることも時には必要かと思いますが、
地道に地域に出向いて行って輪を広げていってほしいと思います。

・この活動は障害者が主役で、健常者が踏み出しにくいと感じてしまいがちな閉塞した
流れを変えるのではと期待しています。経済面で長期的な協力者を増やして活動を継続
してください。

・まちづくり活動の横の交流を最も上手く活用しています。来場者数を見ても、長野市
全体へ波及させるという当事業の目的に限りなく近づいていると思います。協賛金や事
業収入等、今後の継続性を考慮し、事業規模を利用した新たな協賛メリットの創出につ
いてさらなる検討が必要と考えます。

・活動が成長し、輪も広がりましたが、原点を見失わずに続けてください。

・何を目指すのかが明確で、しっかりした企画運営ができています。大勢の人を巻き込
んだ活動により、福祉環境への理解が広がっていくことと期待しています。

・一般参加者からのイベント入場料などにより、助成がなくても今後活動していけると
思います。

・障害者との交流の場を増やすことの意義が大きいので、本補助金が終了した後も事業
が継続できるよう努力してください。

※コメントは長野市のこちらのページから見られます。
https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/77067.pdf  

2015年05月26日 Posted by Happy Spot Club at 21:23Comments(0)日々のこと

聴覚障がいに関するイベントを行いました

5月24日 ごちゃまぜカフェの一環として、聴覚障がい者に関するイベント 「出帳☆ちょうかくサロン しゅわわん ~みんなといっしょに笑いたい~」を開催しました。

これは、聴覚障がいをお持ちの綿貫さんの企画で、ハピスポに持ち込まれごちゃまぜカフェでの開催が決まったものです。

最初に、綿貫さんによるプレゼンテーションが行われました。



綿貫さんが手話で話し、通訳者がそれを発声するという形でのプレゼンです。

そして次はグループワーク。テーマは「健聴者が考える、耳が聞こえないと不便な事」
これは、全て筆談で行われました。



グループで考えた「不便な事」に対して、現実に聴覚障がいをお持ちの綿貫さんがコメント。
当事者にとっては意外にそんなに不便ではなかったり、もうちょっと違う事が隠れていたりと新たな発見のような部分もありました。

そして、最後はミニ手話講座。資料を元に自分の名前を手話で表現することにチャレンジ。

「音が無い世界」 今回、参加した方は、その一端に触れる事ができたようです。

会場では、長野サマライズセンターにより、iPadを使ったコミュニケーション支援アプリ UDトークも運用されました。
これは、話者の声をマイクで拾い、リアルタイムで音声認識を行って漢字を含んだ文書化するものです。
このシステムについても、大いに参加者の興味を刺激したようです。



  

2015年05月25日 Posted by Happy Spot Club at 08:04Comments(0)ごちゃまぜカフェ

記者発表を行いました

昨日 4月23日 長野市ふれあい福祉センターにて70歳以上の方が輝くファッションショー in 長野」と「生きづらさ自慢」について、記者発表をおこないました。
会場には、イメージモデルとして、お二人の高齢者においで頂き、着飾った様子を披露していただきました。
フラッシュをたくさん浴びたおふたりは、最初はとてもお恥ずかしそうでしたが、いい笑顔をされていらっしゃいました。




会場には、ファッションショー当日に衣装を担当して下さる松本市の衣料品店 O'JAYS GOGOの方、メイクを担当して下さる Foudationの方がいらっしゃって下さいました。



また、この発表の翌日24日には、この様子が信濃毎日新聞、朝日新聞、毎日新聞に掲載されました。
  

2015年04月24日 Posted by Happy Spot Club at 08:26Comments(0)ハピスポひろば2015

記者発表を行います

ハピスポひろばと同時開催のイベント 「70歳以上の方が輝くファッションショー in 長野」と、ハピスポひろば内で開催する企画 「生きづらさ自慢」について、メディア関係者を対象に発表会を開催します。
どなたでも見学頂けますので、どうぞいらっしゃってください。
高齢者モデルさんもいらっしゃる予定です。

日時:4月23日 14:30~
場所:長野市ふれあい福祉センター 4-3会議室

お問い合わせ
Happy Spot Club 亀垣
電話 070-5363-0824
FAX 050-3337-2755
info@happyspotclub.org
  

2015年04月22日 Posted by Happy Spot Club at 08:26Comments(0)ハピスポひろば2015

ごちゃまぜカフェ 「桜を見ながら焼き肉大会」

4月19日 ごちゃまぜカフェ 「桜を見ながら焼き肉大会」が無事に終了しました。

今回、この立案、企画してくれたのは、車いすの貴公子こと 堀内宗喜さん。
当日は、途中から雨が降り出してくるというあいにくの天候でしたが、遠くは飯田や直江津からも参加者がありました。




短時間しかいらっしゃれなかった方や、途中でお帰りになった方もいらっしゃいましたが、全部で28名の方にご参加頂けました。
特に、飯田からいらっしゃった方々は、久しぶりに会う方も多く、話が盛り上がりました。
皆さん、ご参加下さいましてありがとうございました。

ごちゃまぜカフェでは、このようにハピスポの活動に関わって下さる方に企画・立案をして頂いています。
何かをやりたいと思っている方々の物事をすすめる実践の場となることを狙っています。
また、色々な事情で出かけるところが無い、他人となかなかうまくつきあえないといった方々の交流の場にもなっています。

障がいを抱えていらしゃる皆さんも、「こんな企画を考えたんだけど」という方がいらっしゃいましたら、ハピスポまでお問い合わせ下さい。

尚、次回のごちゃまぜカフェは..

    「出張☆ちょうかくサロンしゅわわん」

聴覚障がいをお持ちの綿貫さん企画です。
聴覚障がいの事、聴覚障がい者の気持ちについて、みんなで知って、感じて、考えていきます。

開催日時 5月24日(日) 午後
開催場所 長野市ふれあい福祉センター
参加費  500円+聴覚障がい者に対する情報保障費用負担(主に手話通訳者派遣料)1000円  計1500円(予定)

facebookイベントページはこちらになります。
https://www.facebook.com/events/1423261487989632/  

2015年04月22日 Posted by Happy Spot Club at 08:21Comments(0)ごちゃまぜカフェ

イベントまとめてお知らせ!

イベントについて、まとめてお知らせします。
みなさま、ぜひ、ご参加下さい。


 
5月9日 大人の夢新聞~ワークショップ 夢新聞作り~ (第12回ふくしに何かしたい人が集まる会)

 ~大人だって夢を持つ! さあ、あなたの夢を夢新聞で見つけませんか?~

あの「夢新聞」が再び、長野市にやってきます。頑張ってあちらこちらで開催している夢新聞ですが、そのほとんどが学校の授業の一環だったり、団体内のイベントだったりして、誰でも気軽に参加できる場面はそう多くありません。
今回は、ふくしに何かしたい人が集まる会の一環として、夢新聞の皆さんに来て頂きます。もちろん、どなたでもご参加いだけますのでこの機会にぜひ、どうぞ。
詳しくはfacebookイベントページをご覧下さい。
大人の夢新聞~ワークショップ 夢新聞作り~ (第12回ふくしに何かしたい人が集まる会)

5月24日 出張☆ちょうかくサロンしゅわわん(ごちゃまぜカフェ) 

お茶をしながら、聴覚障がいや、聴覚障がい者の気持ちについてみんなで知って考えを深めていきましょう。
今回は、聴覚障がいをお持ちの方にスポットライトをあてます。
そのため、手話通訳者も用意して、耳が不自由な方とそうでない方の情報格差についても、考えを深めていきたいと思います。
facebookイベントページはこちら..
出張☆ちょうかくサロンしゅわわん(ごちゃまぜカフェ)

どちらのイベントについても、お問い合わせは..
Happy Spot Club 亀垣
電話 070-5363-0824
FAX 050-3337-2755
メール info@happyspotclub.org
  

ハピスポひろば2015と同時開催イベントのご紹介

2015年6月28日(日) 長野市ビッグハットで開催されるハピスポひろばと同時開催のイベントが正式決定しました。

●その1
 「70歳以上の方が輝くファッションショー in 長野」

 現在、モデルさん募集中です。
 詳しくはこちらのイベントページをご覧下さい。
 https://www.facebook.com/events/825061660907672/

●その2
「介護セミナー in ハピスポひろば」
 ~人が「人」とともに生きるということ~

 ホスピタリティーの伝道師 高野登さんが福祉とホスピタリティーについて語ります。
 その他、講師を多数お招きし、地域や人と生きていく事の意義や大切さを語って頂きます。
 自分の親御さんの先行きが心配だというご家族の方、必見です。
  

2015年04月07日 Posted by Happy Spot Club at 10:39Comments(0)ハピスポひろば2015

ブラインドサッカーでバリアオーバーを!

ふくしに何かしたい人が集まる会 第10回目は、ブラインドサッカーチーム FCながのRAINBOWの代表 中沢さんをお招きし、ご講演と実際にブラインドサッカー用のボールを使ったグループワークを開催して頂きました。

中沢さん、実はマンドリン奏者でもあるということで、講演の前にまずは一曲..




その後、ご講演が始まりました。
中学生の時、スポーツによる怪我が原因で視力を全く失ってしまった中沢さん。
目が見えなくなったことで、一時は絶望のどん底だったそうです。

しかし、そこから見事に立ち直り、あきらめないことの大切さや、人と比べないことの必要性などをお話下さいました。

ご講演の後は、グループワーク。

3グループに分かれて、目を閉じたまま視覚に頼らない状態でボールを受け渡したり、相手が出す音を頼りに方向や距離感をつかんでボールをパスするワークを行いました。




「僕は目が見えません、だから何にも返事が無いと伝わったかどうか不安なんです」
講演中、こうおっしゃった中沢さん、この言葉に話を聞いていた子どもらは「はい」と元気な声で答えていました。

会場の一角には、目が見えない中沢さんが生けた花が飾られていました。


  

2015年04月06日 Posted by Happy Spot Club at 08:47Comments(0)ふくしに何かしたい人が集まる会

フリーペーパー「びゅーはん」発行しました

先日より制作をすすめてきました、障がい者のためのフリーペーパー「びゅーはん」創刊号を発行しました。

びゅーはんは、障がい者と街をつなぐマガジンです。
障がい者とお店や街の人とのつながりにクローズアップして取り上げていきます。これを見た障がいをお持ちの皆さんが、もっと気軽に街に出かけてくれるようになればいいなと思っています。

びゅーはんはA3サイズの紙をハガキ大に折ったものですが、この折りたたみはたくさんの人が手伝ってくれました。
手伝ってくれた皆さんに、感謝です。




今回の「びゅーはんびと」は、脊髄損傷により身体障害をお持ちの堀内宗喜さん。
車いす利用者の視点を通じて、お店の方との心のふれあいを中心に取材をしています。

3月30日現在、びゅーはんは次の場所に置いてあります。
見かけた皆さん、ぜひお持ち下さい。

・ハーモニー桃の里 http://nagano-shajikyo.or.jp/nsjk/momonosato/index_momonosato

・エコーンファミリー(本体) http://w1.avis.ne.jp/~ecorn87/serviceindex2.html

・長野市ボランティアセンター(長野市ふれあい福祉センター1階)

・長野市 市民協働サポートセンター(もんぜんぷら座3階)

・ジェイハート (長野市吉田)

・クレープカフェ ピンクラテ http://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1017906

また、ネット版は次のサイトでご覧いただけます。

びゅーはん公式サイト
  

2015年03月30日 Posted by Happy Spot Club at 08:47Comments(0)フリーペーパー びゅーはん

長野市まちづくり活動補助金 活動発表会に参加しました

28日 長野市ふれあい福祉センターで開催された長野市まちづくり活動補助金 活動発表会に参加しました。

これは、長野市まち作り活動補助金の交付を受けた団体が、1年間の活動の成果を発表するもので、今回は19団体より発表がありました。




まずは、各団体がそれぞれ2分の持ち時間で発表した後、自由に各ブースを回る交流会。
情報を交換したり、活動内容を詳しく聞いたりして、連携や協働を深めていくきっかけとしました。

ハピスポのブースにも審査員の方をはじめ、多くの方がいらっしゃって下さいました。
その後の全体会では、交流会で出た意見を元に更に情報や意識の共有が行われました。




長野市では、市民活動を始めようとする皆さんに対して補助金を交付する制度があります。
活動を始めようと思うけど、資金が足りないという方にはぜひ、おすすめしますがこの制度には資金以外の面でも優れた点があります。
それは、他から資金を頂くという事で責任感が生じ、自分たちの決心が固まるという事です。
申請にあたっては、書類に自分たちが何のために何をどうしていくという事を書かなくてはなりません。
このプロセスをみんなで共有することで、メンバーの意識や方向性がまとまり目的が明確化されるという利点もあります。

平成27年度の募集は終わってしまいましたが、これから市民活動を考えている皆さんはぜひご検討下さい。
4月26日には、篠ノ井市民会館にて公開審査会が開催されますので、申し込みを考えている皆さんは見に行かれると良いと思います。

制度について詳しくはコチラ..
https://www.city.nagano.nagano.jp/site/machidukuri-h23/  

2015年03月30日 Posted by Happy Spot Club at 07:56Comments(0)ハピスポひろば2014

長野市まちづくり活動補助金 活動発表会

3月28日に、長野市まちづくり活動補助金をもらっている団体の活動発表会があります。
ハピスポも、この補助金を受けていますので、補助金の対象となったハピスポひろばについて、活動報告を行います。
各団体が、ブースを設け、活動内容について展示等を行うとともに、2分間の発表を行います。
どなたでもお入り頂く事ができますでの、この補助金について興味がある方、各団体の活動内容について興味があるかたはぜひ、お越し下さい。

開催日時:3月28日 13時
開催場所:長野市ふれあい福祉センター 5階ホール  

2015年03月27日 Posted by Happy Spot Club at 07:58Comments(0)ハピスポひろば2014

ハピスポふぁん感謝祭終了しました

3月7日 日頃からハピスポの活動に際し、お世話になっている方に楽しんで頂くイベント「ハピスポふぁん感謝祭」を行いました。

まず、最初はフラダンスサークル Team Hoalohaの皆さんのフラダンスで幕開け。

Team Hoalohaのフラダンス



まだ出来たばかりの七人のフラダンスサークルですが、副代表の亀垣が設立の際に少し関わった事がご縁でご出演頂くことになりました。
フラダンスの伝統を重んじつつ、新たな表現や演出を柔軟に取り込んで、フラやハワイの魅力をより広く世の中に広げようと活動しているチームです。


続いては、ビジュアル系お笑い芸人 俺はゴミじゃない こと 荒河侑介さん

ビジュアル系お笑い芸人荒河侑介さん



ビジュアル系ロックバンドあるあるや、ビジュアル系落語の「寿限無」などを披露して頂きました。
特に寿限無は大きく盛り上がりましたよ。

で、次は一週間前に、このイベントために結成されたバンド「むちゃぶり一週間」の演奏。
コーラスが綺麗でした。



次は、信州プロレスリングさんの提供試合でした。NOZAWANA論外 vs ちがいOKADO のシングルマッチ
そしてその後は、メインマッチ 「チーム心清らか(タイガーチョットぴん、ホアロハ・エミ、信州ビーフオリャー) 」 vs 「チーム腹黒
(キューティーSAYAKA、ジュウセイ・清水、グレート無茶)」
ヒール役(悪役)なのにチーム名が「心清らか」?? 正規軍なのに「腹黒」?? 普通、逆ですよね。










大技も繰り出して、会場の盛り上げはクライマックスに!
結果は、チーム腹黒の勝ち!

そして、最後は、ハピスポを卒業するボスこと 宮澤さんの卒業式でした。

今回の感謝祭も大勢の皆さんにお越し頂きました。
本当にありがとうございました。こらからもハピスポをどうぞよろしくお願い致します。




  

2015年03月15日 Posted by Happy Spot Club at 22:31Comments(0)イベント

発達凸凹探検 (第九回ふくしに何かしたい人が集まる会)

2月26日 長野市若里にある長野翔和学園にて、第九回ふくしに何かしたい人が集まる会 「発達凸凹探険」を開催しました。

講師は同校の中村朋彦先生。

先生ご自身も実は発達の凸凹がある..というお話もあって、場は一気に和やかなムードになりました。




飾り気が全く無く素朴で、見栄を張るとかそういった言葉とは反対にある先生のお話は、すっと聴講者の心に入ってきます。
そして、日々接している方ならではの、数々の事例やエピソード。
なにより、ユニークな話しっぷりに、みんなあっという間に引き込まれてしまいました。




今回は、今までのなかで1,2位を争う40名の方にご参加頂きました。
それだけ関心が高く、現実社会の中で苦しみ、模索していらっしゃる方が多いのでしょう。

こうしたいわゆる「社会を生きにくい」人たちは、どこを心のよりどころにし、どのようにして生活しているのでしょうか?

私たちHappy Spot Clubも、そうした方達のよりどころの1つとなることを願って、活動を続けていきたいと思いました。

中村先生、ありがとうございました。


  

2015年02月27日 Posted by Happy Spot Club at 23:20Comments(0)ふくしに何かしたい人が集まる会

ハピスポ ふぁん感謝祭

皆様の日頃のご支援、ご協力に感謝して恒例のふぁん感謝祭を行います。

ハピスポをよっくご存じの方も、まだあんまりご存じない方も、知りたい方も、そして..あんまりそうでない方も..ぜひ、いらっしゃってください。

【日時】
2015年 3月 7日(土)
18:00~20:30( 開場17:30)

【会場】
信州プロレスアリーナ (長野市若里 7‐7-2オフィスリンク内)
※会場内は熱気で温まる予定ですが、念のため万全の防寒対策をして お越しください。

【参加費】
大人(高校生以上)¥2,000  
小中学生 ¥1,000 未就学児 無 料
※軽食・汁物・ソフトドリンク付き(アルコール飲料は別料金)

【プログラム】(順番は未定です)
・フラダンス 「Team Hoaloha」
・ビジュアル系お笑い芸人 「俺はゴミじゃない」
・信州プロレスリング提供試合
 ついにあの人がリングに立つ!? かも..(笑)

【参加方法】
※参加には、事前申し込みが必要になります。 お手数ですが、以下のいずれかの方法でお申し込み下さい。

1.申し込みフォームからお申し込み
http://form1.fc2.com/form/?id=865505

2.メール・FAXでお申し込み
下記要項を記載のうえ application@happyspotclub.org までメールまたはFAX(050-3337-2755)にてお申し込みください。

件名:「感謝祭参加申し込み」 ① 代表者様の氏名(漢字とカタカナ) ② 参加人数(大人○名、小人○名) ③ 飲酒の予定(有・無)、ご希望の酒類など

 1,2のいずれも参加費は当日、会場にてお支払い下さい。

3.ハピスポメンバーよりチケット購入
  (高山、中西、酒井、亀垣)

※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。ご了承ください。

※会場には駐車場がありません。近隣のコインパーキングをご利用になるか、公共交通機関をご利用ください。

お問い合わせ先
Happy Spot Club 亀垣
電話 070-5363-0824
メール info@happyspotclub.org  

2015年02月11日 Posted by Happy Spot Club at 08:37Comments(0)イベント

第二回ごちゃまぜカフェ開催します(2月15日)

前回、1月18日に、ふくしに何かしたい人が集まる会の一環として開催した「ごちゃまぜカフェ」ですが、非常に多くの方から「また開催して欲しい」とのご要望を頂きました。

そのため、当初は、ふくしに何かしたい人が集まる会のプログラムの1つとして企画したこの会ですが、そこから独立させて「ごちゃまぜカフェ」として、単独で開催していく事にしました。

ごちゃまぜカフェは、障がいのあるなし関わらず、皆で集い、交流する場所です。

開催場所は、長野市西和田にある NPOカフェ ヤミー。




家は、まんべんなく暖かくあるべし というポリシーの建築家がオーナー。
そのポリシーが見事に実現された、暖かな家です。

前回は、40名の方が集まってとても賑わいました。




今回、第二回のごちゃまぜカフェは、車いすの青年 掘内宗喜さんがプロデュースします。

何でも、セブンイレブンのおでんを買い占めて、おでんパーティーにするそうです。

そしてさらに、今回は、彼自身によるプレゼンテーションも予定されています。テーマは「障がいをもつ人が性について語る場を考える」

彼が考えた構想を発表するそうです。

さて、第二回ごちゃまぜカフェについて、参加申し込みと詳しい情報は facebookイベントページをどうぞ!

https://www.facebook.com/events/1631853623702862/

facebookイベントページ上で「参加する」をクリックして頂ければ、申し込みは終了です。
もしくは、メールにて..
1.申し込み代表者のお名前
2.当日、お酒を呑まれる大人の人数
3.お酒を呑まれない大人の人数
4.同行する小中学生の人数
5.同行する未就学児の人数
をお知らせください。

宛先は
info@happyspotclub.org

お問い合わせは上のメールアドレスもしくは 電話 070-5363-0824
Happy Spot Club 亀垣まで 
  

2015年02月05日 Posted by Happy Spot Club at 15:47Comments(0)ごちゃまぜカフェ

ごちゃまぜカフェ開催&フリーペーパー発刊のお知らせ

1月18日 長野市内にある個人のご自宅をお借りして、第八回ふくしに何かしたい人が集まる会 「ごちゃまぜカフェ」を開催しました。

今回は、子どもも入れると全部で40名の方にご参加頂きました。みなさん、雪の中ありがとうございました。

今回のゲストは、高齢のおじいさん。認知症を発症してしまい、現在要介護状態だそうです。

でもこの方、元料理人。ご夫婦で飲食店を営んでおられたそうです。なので、今回は調理の一部をお願いしてしまいました。

三年半ぶりに握ったご自分の包丁で、野菜の下ごしらえをしたり刺身を切ったり。

認知症の症状は進んでしまっても、手はまだしっかりとそのときの動きを覚えていました。




今回は降旗さんがパネルシアターを披露して下さったり、おなじみ まっぴんがバルーン教室をやったり、うっちぃ~がパントマイム教室をやったり、色々な体験や楽しみがありました。








そして、今回はこの会の中で大きな発表を行いました。
Happy Spot Clubは、この春より障がい者向けにフリーペーパーを発行します。

名前は「びゅーはん」

ビューティフルとハンディキャップ この2つの言葉を組み合わせて略したものです。
障がい者にも、人らしく内面的にも外面的にも美しく生きてもらいたい、そして、地域や社会とつながってもらいたい という願いが込められています。
編集長は、身体障害で車いすに乗る、吉本茂さん。
その他、記者を随時募集していきます。現在、名乗りをあげている記者には、障がい者もそうでない人もどちらもいます。

年四回発行で、各3000部を予定(創刊号のみ5000部)
A3両面カラーで、A5サイズに折りたたんだ状態で配布されます。
配布場所は、障がい者関連施設や学校、そして一部の飲食店等を予定しています。




内容は、人に焦点をあてて障がい者のお出かけや人との関わりを促すものとしていきます。

現在、大詰め中。ご開帳までには間に合わせたいと考えています。

皆様、暖かくなった頃、街角でこの「びゅーはん」を見かけましたら、ぜひとも手にとってご覧になってください。



  

発達凸凹探検隊 パート2

12月に開催して大好評だったあのセミナーが早くも再登場!

発達凸凹探検隊 パート2

講師は前回と同じ 長野祥和学園 統括ディレクターの中村朋彦さん。





毎日、学生と関わり合う中で起きた出来事やエピソードをふんだんに盛り込みながら、発達障がいについてしっかり教えて頂けます。
社会で生きていく事に難しさを感じているかた、自分の子が発達障がいと診断された親御さん、発達障がいについて詳しく知りたい方、どなたでもご参加頂けます。ぜひ、ご参加ください。

・開催日時 2月26日(木) 18:30
・開催場所 NPO法人翔和学園 長野翔和学園
      長野市若里7-1-7 長野県社会福祉総合センター内
・講師   長野翔和学園 統括ディレクター 中村朋彦さん
・参加費  500円

 ご予約、事前申し込みはご不要です。

・問い合わせ先
 Happy Spot Club 亀垣
 電話 070-5363-0824
 メール info@happyspotclub.org  

2015年01月12日 Posted by Happy Spot Club at 20:14Comments(0)ふくしに何かしたい人が集まる会

2014年 ハピスポ的流行語大賞

今年も残りわずかとなりました。皆さん、今年はどんな年だったでしょうか??

今年、ハピスポも色々な出来事がありましたが、その出来事を象徴する言葉を3つ選んでみました。

題して「ハピスポ的流行語大賞」

それでは、早速いきましょう!


☆「曲がれ! スプーン!」




解説:
代表が物事を実現するにあたって何か困難に行き当たったり、押さえがたい衝動を感じた時に発する言葉。
「奇跡よ起きろ!」とほぼ同義。人の力をあてにする部分と自分だけの力ではどうにもならないと悟ってあきらめる心が複雑に入り交じっているという状況において、時間的な猶予が少なくなった条件が重なった時に発せられる事が多い。 どうしてスプーンでないとダメなのかは不明。



☆ハイパーアクティブ



解説:
12月に開催された「ふくしに何かしたい人があつまる会」において、注意欠如多動性障害を示す略「ADHD」が attention deficit hyperactivity disorderの略である事が説明されたことから注目された言葉。
語感のかっこよさと肯定的なイメージから、ハピスポ内とその周辺において、本来の表現であるADHDの代替表現として一気に普及した。
使用例) 「ウチの子はハイパーアクティブなので落ち着きがなくて..」



☆リハ友



解説:
リハビリテーション友達の略。障がいの内容や程度は違えども、同じ施設や病院で同時期にリハビリテーションを行ない、苦楽をともにした間柄の事 および、その相手の事を言う。
5月に社協から情報提供を受けて、車椅子の青年 堀内さんに会に行った際、スカイロードの吉本さんにも同行してもらった際、彼ら2人は、同時期に同じ施設でリハビリ時代を過ごした既に知った仲であった事が判明。音信不通状態だったが、偶然にもここで10年ぶりに再開。その際に思わず発せられた言葉が、このリハ友。



というわけで、2014年のハピスポ的流行語を3つご紹介しました!
来年はもっといい流行語が誕生するように、更に活動を進めていきたいと思います。
来年も、ハピスポをどうぞよろしくお願いします。そして、皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい~  

2014年12月27日 Posted by Happy Spot Club at 12:40Comments(0)日々のこと

県職員の研修会でプレゼンしました

12月16日 長野県立図書館で開催された県職員向けの研修会 「地域に飛び出す職員支援研修会」にてプレゼンテーションをさせてもらいました。

この研修会は、県職員の地域活動を推進するために開催されたもので、地域で実際に活動している様々な団体が、その活動内容を発表し、実際の県職員の活動につなげようという狙いがあります。

Happy Spot Clubは、所属している ながの共働ねっとの一員として、主にハピスポひろばについて発表を行いました。



今回の発表が、すぐさま、直接何かにつながった訳ではありませんが、これからも引き続き参加を呼びかけていこうと考えています。

  

2014年12月22日 Posted by Happy Spot Club at 17:05Comments(0)イベント

発達凸凹探検隊

12月16日 長野市内若里にあるNPO法人 翔和学園で「ふくしに何かしたい人が集まる会」を開催しました。

今回は「発達障害凸凹探検隊」

講師は同法人の統括ディレクター 中村朋彦さんです。




発達障害の青年に多数かかわる中村さんから、リアルで経験に裏打ちされたたくさんのお話をユーモアをふんだんに交えてうかがうことができました。

停電等のトラブルがあって開始時刻も遅れてしまいましたが、内容も盛りだくさんでしたので予定内の時刻にお話が収まらず、また第二回目を開催することになりそうです。

中村さんのお話が終わった後は、プチクリスマス会。

みんなで持ち寄った物を一緒に食べて楽しく過ごすことができました。

クリスマス会の様子..









  

2014年12月19日 Posted by Happy Spot Club at 12:43Comments(0)ふくしに何かしたい人が集まる会